ひのさん - hinosan.com

大分県玖珠郡九重町に暮らす日野さんのお米や野菜を直送する小さなお店です。


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にんじんの芽
10日ほど蒔いた人参(鮮紅三寸人参)の芽が出ました!
一緒に、左下:もみ(米粒を包んでいる殻)と、右下:人参の種も。


こんな小さな種(右下)が、か細い葉を出し、最終的には赤い人参へ。葉っぱが伸び始めると、土の中で赤い人参も大きくなってきます。

人参の種は、極めて小さく、風が吹くとどこかに飛んでいってしまう軽さ。
でも、この軽さ。実は、人参が多くの子孫を残すため、できる限り種を散らばせて、他の人参の種と距離をおくためなのでは?!種の周りにとげのような羽もついています。
こんな小さな種ですが、野菜それぞれに特性があるのが、実に面白いです。
| hinosan | 11:59 | comments(0) | - | - |
はじめての堆肥(たいひ)作り
先月拾って来た落ち葉を使って、堆肥作りを行いました。
ここ最近、気温もぐっとあがり、朝方の氷点下がなくなってきました。

さて、今回は堆肥つくり。土いじりをするようになって、読み書きができるようになった、たいひ。一般的には、「堆肥とは、有機物が微生物によって分解した肥料」と言われていますが、、、実は難しくてよく分かりません。。

それぞれ、読み解いて、自分なりの解釈をすると・・・
有機物→鉱山のように生命と関係なくそこに存在している無機物ではないもの、つまり、生物が作り出すもの。例:草、木、野菜、稲わら、麦わら、落葉、藁、落葉、生ゴミ、動物の糞
微生物→顕微鏡で観察できる程度以下の大きさの生き物。例:カビ、プランクトン、細菌、酵母、納豆菌、乳酸菌など

つまり、堆肥は、目に見えない多くの微生物が、有機物の残骸を分解(食べたり、自分も有機物として食べられたり)しながら作られる新たな生命を支える新しい土のようなもの、と言うのでしょうか。熟成した堆肥を野菜に与えると、そこに微生物が多く住むため、土の隙間ができてふかふか
とし、通気性がよくなったり、水はけや水持ちも良くなり、土の質を高める効果があると、言われています。

山道を歩くと、落ち葉が堆積したものが長い年月をかけて分解された柔らかい土に出会います。それは、様々な生き物のおかげで完成した自然堆肥。私たちは、動物の糞や水を使って分解を促進させて短期間で作りますが、いったい、山の自然の堆肥は、何年の歳月をかけて作られたものなのか、謎は深まるばかりです。天然の野草や山菜を食すると、理想の土があれば堆肥をつくらなくても十分美味しい物ができる、と思います。いつか、堆肥を作らなくても育つ畑を作りたい。

さて、難しい話はおいておいて、手作り堆肥。

柵を作り、周りにわらを置く(微生物がより活動できるように温度を高めて保温性を期待)


落ち葉、わら、なたね油、完熟鶏糞、米ぬかを積み、水をかけて足踏みして、繰り返し積んでいったもの。

日々、温度があがっていけば、微生物がこれらの有機物を分解してくれている合図。温度計のチェックが楽しくてたまりません。


| hinosan | 22:14 | comments(0) | - | - |
味噌作り
昨日は、この前準備した米麹の続き。味噌作りへ行ってきました。
野矢小学校の体育館を使って、地元の方をはじめ、町外からもたくさんの方々が。

去年参加した作った味噌が、大変美味しかったので、再び。手作り味噌は、使う原料が見えるので、とっても安心。大豆は、野矢で育った無農薬大豆なのも嬉しいです。

「医者に金を払うよりも、みそ屋に払え」というのは、江戸時代のことわざ。
1年以上、何年もおいた味噌は、薬、ともいわれ、元気をつけて血の巡りを良くする効果も期待されるようです。

さて、味噌作りは、ざっと書くと、一晩水に漬けた大豆を蒸した後、熱々のうちにこねて大豆をつぶします。そこに、九州ではおなじみ、麦麹と米麹をあわせ、よく混ぜ合われば出来上がり。このお味噌、大豆は、温泉の蒸気で蒸され、黒・白・緑の3種類を使っているのが旨味ポイント。

梅雨あけに、一度混ぜれば、半年ぐらいで食べられるとか。楽しみです〜。お昼には、大豆を使った昼食、午後は味噌玉の料理教室もあり、充実した一日となりました〜。


一晩つけた大豆。水分を吸って大きくなりました。お米と同じですね。

蒸し上がった大豆。甘みがあって美味しいので、ついついつまみ食い。

大豆と2つの麹。力と気持ちをこめて混ぜ合わせます。

野矢のある風景。雪景色がキレイ。今週から暖かくなり、溶けはじめています・・・
| hinosan | 21:54 | comments(0) | - | - |
目指しているもの
種、の話となると、少し難しいような気分になります。F1種とか固定種とか。
種のことを知りたい、種がどう野菜や私たちの体と関係があるのか。私たちはよく考えます。

と、ひのさん.com が目指しているもの。
簡単な図にしてみました。この土地で、今年も色んなものが収穫できるといいなぁ。


| hinosan | 23:21 | comments(1) | - | - |
米麹つくり
本日は、今度の味噌作りにつかう米麹作りのお手伝いに、近くの小学校へお出かけ。
去年から初めて、今年で2年目だそうです。野矢校区活性化協議会では、皆さんで育てた無農薬大豆をつかった味噌づくりに取り組んでいます。地域活性化の一環として、住民の方をはじめ、町外の方も多く参加されるようです。

これは、一晩水に漬けた白米。白が引き立ちます。


さて、まずは火を興し、米を蒸すところからスタート。いくつかの釜は、年代もの。実際の見た光景は、まるで餅作り。


セイロや鍋から湯気があがり蒸し上がったら、教室で待っているベテランの皆様の手で、扇子や扇風機で水分を飛ばしながら、麹菌と混ぜていきます。


この後は米麹を袋にいれ、麹菌が好む25度から30度くらいに保温し続けます。保温は、ホットカーペットにて。

地域で育った大豆、米、麹を使った味噌づくり。今年の秋ごろには、食べられるかな。。ここでも、少しお裾分けできれば、と考えています。
お楽しみに。
| hinosan | 22:11 | comments(0) | - | - |
土作り:落ち葉広い
この辺の里山には、少し散歩すると、多くの自然エネルギー溢れる木々や植物が見つかります。ここには、人間の手を借りず、自然の力、微生物の働きをかり、植物は毎年毎年、葉や実をつけます。この辺を歩く度に、こんな畑が作れたら・・・、と考えています。

と、そのための第一歩、と言えるのでしょうか。今日は、その里山へ落ち葉拾い。落ち葉が積もったところが、狙い目です。少し掘れば、その下には軟らかい黒い土があり、発酵しているにおいがしてきます。そのにおいは、土の中にいる微生物が一生懸命落ち葉などを分解している証し。例えば、ミミズは、土と有機物を一緒に食べて、細かい粒子に変えて排出してくれます。その微生物のお陰で土の中に隙間が生まれ、植物の根もしっかり伸ばして土の中深く生きることができるんですね。

トラックいっぱいに落ち葉をかき集める。大変な重労働で、汗びっしょりでした。この落ち葉、少しねかせて堆肥に使います。

さて、そんな仕事を終えて、おやつに、去年の餅米を使って作ったわらびもち入りのぜんざいを。この秋に収穫した、宮古黒小豆と白小豆を使いました。小豆の実がしっかり、美味しかった〜。わらびも、この辺で採れたもの。実に、贅沢です。

| hinosan | 20:05 | comments(0) | - | - |
ひのさん野菜の種
本日は、今年の春から蒔き始める種について、ひのさん野菜のこだわり、です。

私たちの体は、食べたもの、から出来ています。「次の世代に命を残せる野菜を食べて、私たち人間も、次の世代へ命を継いでいく。そして、おいしい野菜だから、食べたくなる。」そんな野菜作りを目指しています。

人間を含め、動物や野菜、微生物などすべての有機物は、本能として次の世代に種を残そうとしています。野菜それぞれも、後世に種を継ぐ役割を果たすため、例えば、外敵から身を守ろうと実の皮を辛くしたり、より広く種を残すために羽をつけたり、生き抜くために様々な機能が備わっています。また、春に咲く花や実からできる種は、厳しい冬の寒さを生き延びるため野菜内に糖分や栄養分を蓄えているのも、その機能の一つであり、野菜の種には、すごい生命力があるのです。

一、ひのさん野菜は、自家採取できる固定種や在来種、です。

野菜の種は、固定種とF1種、に分類されます。固定種は、一番良くできた野菜から種をとり、何代も繰り返して採取した種で、F1種は、人為的につくられた一代限りの雑種です。F1種は、別系統の野菜を掛け合わせると、一代目のときだけに現れる雑種強勢によって、野菜の成長が早くなり収穫量も増大します。さらに雑種の一代目は両親の優れた形や質が現れるため、形や大きさも揃います。F1種は、大量生産に適していますが、種をとっても、二代目が育たないのが欠点。つまり、有機物としての次世代に命を継ぐ機能が、欠けているのです。

現在の野菜市場において、流通している野菜の3割が家庭用、7割が、外食や総菜や弁当に使われる中食と言われています。味はいいけど、形が不揃いな固定種と見た目の規格が揃い大量にとれるF1種の野菜。いったいどれだけのF1種がスーパーや八百屋に並んでいるのでしょう。

ひのさん、では、そんな固定種を主に育て販売しています。

一、ひのさん野菜は、旬、を大切にしています。
どんな食材にも、旬、があります。旬は、一年のうち収穫量が最も多く、食材の栄養価が最も高く、何より味がよい時期です。ひのさん野菜は、旬、を大切に育てています。

ひのさん野菜の畑は、山間地にあるため、山の自然が育てた天然の食材も楽しめます。例えば、みょうが、つくし、わらび、ふき、クレソン、うど、たらの芽、野いちご、山芋、ヨモギ、栗、梅や柿は、天然ものです。

一、ひのさん野菜は、全ての野菜やハーブの種の自家採取を目標にしています。
現在、全ての種は、自家採取したもの、ご近所さんやイベントで分けていただいたもの、固定種・在来種を取り扱うインターネットショップで購入したものですが、自家採取をしてその土地土地にあう野菜を増やしていきたいと考えています。

一、ひのさん野菜は、無農薬・無化学肥料です。
野菜そのものが持つ力を最大限にいかすため、農薬を使わずに育てています。

なぜ、農薬や化学肥料を入れないのか?・・・単に、それらが自然に存在するものではないから、です。

畑にいくと、よく虫に食べられて株ごと無くなることがありますが、それは一部。全株なくなることは、ほぼありません。コンパニオンプランツといって、様々な野菜を混ぜて植えることで、害虫の発生を防ぎ、野山のように色々なものが共存して育つ環境作りを行っています。



| hinosan | 21:52 | comments(0) | - | - |

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